こんにちは、なおじ(@naojisan5)です。
今回は『「どうせ無理」と思っている君へ、本当の自信の増やしかた』という本の「第1章」から、私が特に気になった言葉を紹介します。
【あらすじ】
世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。
「私がなかなかブログをはじめることができなかったのは、自信がなかったからかな?」と自覚するきっかけになった本です。
いま「なにかを始めるためにノウハウ本を読みこんでいるのに、なぜか始める気になれない」と悩んでいる方も、ひょっとしたら自信がないのかもしれません。
自信がない、あるいは自信がないことを自覚できていないかもしれない方に、ぜひ『「どうせ無理」と思っている君へ』を読んでいただきたいと思います。
この本は、あなたが自信を持って何かを「やる」ための本です。
ここからは本書の第1章から、私が特に気になった言葉を紹介します。
第1章「自信が持てない」という君に
「どうせ無理」という呪文が自信を殺す
「1つだけ覚えておいてほしい。」
「どうせ無理という呪文を持つ人は、悪人ではなく被害者であるということを」
「君の友達が、どうせ無理という人になった理由は明らかです」
「君のお父さんやお母さんが、どうせ無理という人になった理由は明らかです」
「それはかつて誰かにどうせ無理と言われ、自分の自信や夢や可能性を、ズタボロにされてしまったからなのです」
「ゾンビ・ホラー映画やなんかで、ゾンビに噛まれた人がゾンビになってしまうのと同じことです」
「君には、どうせ無理に負けない人になってほしい」
「そしてどうせ無理ゾンビを憎まないでいてほしい」
私の場合はすでに自分がどうせ無理ゾンビだったので、なかなかブログを始められませんでした。
今はうまく文章になっているかわからないまま、恐る恐る書いています。
「どうせ無理」に負けずにブログを続けていきたいです。
「優越感ウイルス」に感染した自信
「誰かと比べたり、何かの勝負に勝ったりして生まれるのは、自信ではなくて優越感です」
「貧乏だけどあいつよりはマシ」
「たいして出世しなかったけど、あいつよりはマシ」
「自信は、優越感とは違います」
優越感とは違う話ですが、成功者にはアンチがつきものですよね。
(アンチ・・・対象に激しく嫌悪感を抱く人)
人気者や成功者に対して「裏でなんかやってる」とかあることないこと言って、相手を自分の手が届くところまで下げようとします。
そんなことをしても自分の居場所は変わりません。
自分が競うべき相手は自分自信なのです。
終わりに
『「どうせ無理」と思っている君へ』の第1章を紹介しました。
序章を含めて全部で7章立ての作品で、「自信を修理する方法」「本当の自信の作りかた」「本当の仲間の作りかた」など、たくさんのアドバイスをしてくれる作品です。
自信を身につけ、なにかにチャレンジするきっかけをつかむヒントを与えてくれる作品ですので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。