こんにちは、なおじ(@naojisan5)です。
今回は『「どうせ無理」と思っている君へ、本当の自信の増やしかた』という本の「第2章」から、私が特に気になった言葉を紹介します。
【あらすじ】
世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。
「私がなかなかブログをはじめることができなかったのは、自信がなかったからかな?」と自覚するきっかけになった本です。
いま「なにかを始めるためにノウハウ本を読みこんでいるのに、なぜか始める気になれない」と悩んでいる方も、ひょっとしたら自信がないのかもしれません。
自信がない、あるいは自信がないことを自覚できていないかもしれない方に、ぜひ『「どうせ無理」と思っている君へ』を読んでいただきたいと思います。
この本は、あなたが自信を持って何かを「やる」ための本です。
ここからは本書の第2章から、私が特に気になった言葉を紹介します。
第2章 ズタボロに傷ついた自信を修理する方法
大事なものを修理すると宝物になる
「君は自分には自信がないと思っていることでしょう」
「でも本当は、今は傷ついて、縮こまっている状態ではないかと思います」
「でも傷がついたら、直せばいいです」
「傷ついてしまった自信を直せば、もっと自分を大切に思えるようになります」
私は小学生になりたてのときに、話しかけた上級生にいきなりお腹パンチされた恐怖でコミュ障になりました。
私はやせ細っていて運動が苦手で、ほかの男の子たちがすごく速く走れたりすごく速いボールを投げたりする光景に恐怖しました。
私は今ようやく”自分を直しはじめた”ところです。
あなたはどうでしょうか?
「何もないこと」それが君の強み
「学校とは、知らなかったことを知る場所です」
「なんにも知らない人にとってこそ、学校は価値があります」
「新しいことを知り、新しいことにチャレンジし、失敗を乗り越え、もっと前に進もう!という情熱を増やすことがとても大事です」
私は高校卒業時、クラスで最下位の成績でした。
問題が解けないという失敗を放置した結果です。
中間テストでまさかの0点をとり、期末テストで94点をとって挽回するメチャクチャな時代でした。
やればできたのにもったいないことです。
今はブログそのものが新しいチャレンジです。
新しいことを知り、新しいことにチャレンジし、失敗を乗り越えていきます。
「一生懸命の副作用」に気をつけよう
「今は永遠に続きません。必ずその先にたどり着きます」
「部活も勉強も、学生の間しか評価されない限られた価値です」
私は勉強ができない分、ある運動部で頑張ってましたが、今の自分に役に立ってるとは思えません。
いま学生時代に戻れたら、ブログやYouTubeに役立ちそうな国語や英語を勉強したいくらいです。
あなたがもし学生なら勉強はホントにオススメです。
大人になると勉強したくなりますから(笑)
終わりに
『「どうせ無理」と思っている君へ』の第2章を紹介しました。
序章を含めて全部で7章立ての作品で、「自信を修理する方法」「本当の自信の作りかた」「本当の仲間の作りかた」など、たくさんのアドバイスをしてくれる作品です。
自信を身につけ、なにかにチャレンジするきっかけをつかむヒントを与えてくれる作品ですので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。