こんにちは、なおじ(@naojisan5)です。
今回は『「どうせ無理」と思っている君へ、本当の自信の増やしかた』という本の「第4章」から、私が特に気になった言葉を紹介します。
【あらすじ】
世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。
「私がなかなかブログをはじめることができなかったのは、自信がなかったからかな?」と自覚するきっかけになった本です。
いま「なにかを始めるためにノウハウ本を読みこんでいるのに、なぜか始める気になれない」と悩んでいる方も、ひょっとしたら自信がないのかもしれません。
自信がない、あるいは自信がないことを自覚できていないかもしれない方に、ぜひ『「どうせ無理」と思っている君へ』を読んでいただきたいと思います。
この本は、あなたが自信を持って何かを「やる」ための本です。
ここからは本書の第4章から、私が特に気になった言葉を紹介します。
第4章 君の最高の味方は、君自身
真っ先に、自分を納得させよう
「何かを始めるためには、真っ先に自分を納得させなければなりません」
「自分を納得させるためには、よく考えること」
「そして、本当に小さいことから試して、実績を作っていくことです」
「そうやって、自分を納得させていきましょう」
「もしも君に、たった一人の味方もいなくても、君には君自身という最高の味方がいるから、大丈夫です」
大事なのはまず始めること、続けることです。
ばかばかしいほど小さいことから始めてそして習慣にしていきましょう。
早起き5分、筋トレ5回、読書5分、ブログ5分。
私がいま書いてる記事は、読んだ本の個人的によかった文章を写して、感想をひとこと書いているだけです。
誰でもできる小さなことです。
「いきなり本番」ではなく小さく試す
「僕の夢は起業して自分でビジネスをすることです。だから会社を辞めます」
「こういう人はもう少し歩幅を小さくしたほうがいいんじゃないかと思います」
「まずは仕事をしながら、土日に自分のやりたい仕事を試してみるのがいいのではないでしょうか」
「給料と生活を確保し、働きながら得られる人脈をフル活用していろいろ試せば、成功する確率は高くなります」
私が社畜状態だったころは日曜日くらいしか休みがなかったので、土日にやりたい仕事を試すなんてできなかったんですが・・・。
6日も働いてたまった疲れが、1日で回復できるわけありません。
まあブログやYouTubeで稼ぐなんて方法も知らなかったんですけどね!
好きなものを共有したいとか、ボランティアみたいな感じでやってるのかな?って思ってました(笑)
今はニートで、貯金が減っていくことに恐れながらブログをはじめてます。
これはこれでツライことです。
働きながら副業か、スパッと辞めてやりたいことに集中するか。
どちらかマシだと思う道を選択しましょう。
失敗は成功へのデータとして使う
「失敗したときのことを思い出してください。誰かに罰を与えられたはずです」
「恥をかくのがこわくて、何もしなくなる。これはものすごく恐ろしいことです」
「だからこそ、君は失敗した自分を責めてはいけません」
「失敗した自分に、自分で罰を与えてはいけません」
のび太くんの先生って、のび太くんを頻繁に怒って廊下に立たせますよね。
宿題を忘れたからと怒って廊下に立たせて、それで改善すると思っているのでしょうか?
あれはのび太くんを改善するための方法ではなく、のび太くんを犠牲にして見せしめにして、ほかの生徒の改善のために利用してます。
のび太くんのママも、テストで0点をとってほしくないなら、勉強を教えてあげればいいのに。
もしママの頭が悪かったとしても、小学生の勉強くらいはみてあげられるんじゃないでしょうか。
あとドラえもんも勉強みてあげて(笑)
なんやかんやで誰ものび太くんを助けてあげない。
そりゃあ無気力になってしまうでしょう。
終わりに
『「どうせ無理」と思っている君へ』の第4章を紹介しました。
序章を含めて全部で7章立ての作品で、「自信を修理する方法」「本当の自信の作りかた」「本当の仲間の作りかた」など、たくさんのアドバイスをしてくれる作品です。
自信を身につけ、なにかにチャレンジするきっかけをつかむヒントを与えてくれる作品ですので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。