こんにちは、なおじ(@naojisan5)です。
今回は『「どうせ無理」と思っている君へ、本当の自信の増やしかた』という本の「第3章」から、私が特に気になった言葉を紹介します。
【あらすじ】
世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。
「私がなかなかブログをはじめることができなかったのは、自信がなかったからかな?」と自覚するきっかけになった本です。
いま「なにかを始めるためにノウハウ本を読みこんでいるのに、なぜか始める気になれない」と悩んでいる方も、ひょっとしたら自信がないのかもしれません。
自信がない、あるいは自信がないことを自覚できていないかもしれない方に、ぜひ『「どうせ無理」と思っている君へ』を読んでいただきたいと思います。
この本は、あなたが自信を持って何かを「やる」ための本です。
ここからは本書の第3章から、私が特に気になった言葉を紹介します。
第3章 本当の自信の作りかた
興味と好奇心を復活させよう
「感動することが恥ずかしいという人は、たくさんいます」
「子供っぽいと笑われて、心の動きをとめてしまったのかもしれません」
「でも、子供っぽくなって心を動かさなければ、好きなことは見つかりません」
「脳みそのなかでは、思い切り自由にふるまいましょう」
「興味と好奇心を復活させましょう」
マンガなどで、クールビューティーなOLの部屋にはカワイイぬいぐるみだらけとか、ちょいちょい見ます。
すごくいいと思います。
やったことのないことを、やってみよう
「やったことのないことをやることも、自分は何が好きなのか知るためのいい方法です」
「やったことのないことをやって、できるようになったとき」
「これまでできなかったことが、できるようになったとき」
「自分の能力が増えたと感じられたとき」
「自然と生まれてくる自分を信じる力こそ、自信なのです」
やったことのないことを、やりたがる人。
うまくいかなくても、あきらめないで工夫する人。
そういうものに、私はなりたい。
夢は1つではなく、たくさん持とう
「どんなスポーツ選手だって、一生で考えたら、プロではない時間のほうが長いのです」
「プロにこだわらなければ、一生、大好きなスポーツを楽しむことは可能です」
「夢はたくさんあったほうがいい。どんどん見つけてほしいです」
「職業は1つという思い込みで、進路について語る大人が間違っていると思います」
プロスポーツ選手やオリンピック選手がテレビCMに出てるのを見ると、「この人たちはCMに出たくてスポーツをがんばってたんだろうか?」と思うこともありました。
でもいいんじゃないでしょうか。
スポーツがんばってたらタレントになっちゃってたり俳優になっちゃったり、分岐や両立するのも楽しいかもしれません。
終わりに
『「どうせ無理」と思っている君へ』の第3章を紹介しました。
序章を含めて全部で7章立ての作品で、「自信を修理する方法」「本当の自信の作りかた」「本当の仲間の作りかた」など、たくさんのアドバイスをしてくれる作品です。
自信を身につけ、なにかにチャレンジするきっかけをつかむヒントを与えてくれる作品ですので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。