「お客様を増やしたい」
「自社の強みがなにかわからない」
「商品・サービスの売り上げを伸ばしたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
今回は、2000人の崖っぷち経営者を再生させた中小零細家業専門の経営コンサルタント、板坂裕治郎さんの著書『日本一わかりやすい「強みの作り方」の教科書』を紹介します。
こんにちは、なおじ(@naojisan5)です。
私が『日本一わかりやすい「強みの作り方」の教科書』を買った理由は、プロブロガーからのアドバイスに「自分の強みを見つけよう」とあったのですが、自分に強みがあるとは思えなかったからです。
強みを見つけるヒントがほしいときに、書店で『日本一わかりやすい「強みの作り方」の教科書』を見つけました。
著者:板坂裕治郎さんについて
著者の板坂裕治郎さんは一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋を経営するも、仕入先の倒産したきっかけで資金がショート。
1億円の借金をかかえてしまいます。
ご自身や経営者仲間と同じような境遇の方をなくすべく、中小零細家業専門の経営コンサルタントに転身します。
『日本一わかりやすい「強みの作り方」の教科書』概要
人を動かすのは「話し方」や「伝え方」などの小手先のテクニックではありません。
コンプレックスや過去の失敗などの「トラウマ」を乗り越えることにより生まれる「魂からの説得力」です。
内に秘めた「熱い想い」を、ブログや理念といったかたちで「見える化」し、「公表」することで、それを目にした人の中から、あなたの考えに「共感」する人が現れます。
『日本一わかりやすい「強みの作り方」の教科書』には、板坂裕治郎さんのもとで実際に人生の一発逆転を遂げた2000人以上の中から、
・くせ毛専門美容院として立て直した方
・建築デザイナーから書道家に転身した方
・自分の仕事の使命感に目覚めた方
・実家の洋服店をつぶしてしまった方
・シングルマザーとして行動を積み重ねた方
これらのような18人の「逆転」の物語が描かれています。
「自分の強みがわからない」「自社の強みがわからない」と悩んでいる方は、読んでみるとヒントが見つかると思います。
私はブログを運営するために、自分の強みを見つけるヒントが欲しくて『日本一わかりやすい「強みの作り方」の教科書』を買いました。
その内容は、意外にも仕事への想いやトラウマなど、ひとつの大きなテーマに沿ってブログを毎日書き続けること。
ブログを書き続けることによって、自分と向き合うこと、自分の使命に気づくこと、共感を得て仲間を見つけること。
このようなことが書いてありました。
ブログ関係の本を買ったつもりではなかったので、私にとってこれはうれしい誤算です。
「私はブログ書いたことないから参考にならないよ!」
という方も安心してください。
18人の「逆転」の物語のなかには「ブログの書き方がわからない」からスタートしている方もいるので、参考になります。